美しい青のあじさい寺でもよく知られている明月院

こんんちは、矢口敏和です。今回は紫陽花寺の一つ、明月院をご紹介します。

明月院はあじさい寺という名称でもよく知られる神奈川県鎌倉市の寺院です。明月院は、臨済宗建長寺派に所属している寺院で、あじさいの名所として知られています。

この寺院の開基は上杉憲方、開山は密室守厳といわれていますが、この点については、明月院の起源は1160年に山内首藤経俊が平治の乱で討たれた父の菩提寺、明月庵だともいわれています。経俊は明月庵建立の草創、憲方は中興者と見る人もいますが、実際の開基は憲方とするのが通説となっています。

明月院の境内にあるあじさいのほとんどはヒメアジサイという品種で、淡い水色から日ごとに青みを増していくという特徴をもっています。

初夏頃には約2500株ものあじさいを境内で眺めることができ、その時期にはあじさいが美しく変化する様子を楽しむことができます。

明月院はベストシーズンでもある6月は午前8時30から午後17時まで公開されています。6月以外の時期は午前9時から午後16時までとなっています。

見どころ

境内にはあじさいのほかにも梅や桜、モミジやカエデなどが植えられ、1年を通して美しい自然を楽しむことができます。また、自然の他にも、枯山水の庭園ややぐらなどの見どころもたくさんあり、毎年多くの人々が訪れています。やくらは鎌倉の中でも最大級ともいわれ、みごたえがあります。

明月院境内は1984年2月に国の史跡指定を受け、その境内には北条時頼廟や北条時頼墓などがあります。また、鎌倉十井の1つとされている瓶(つるべ)の井もあります。この瓶の井は甕(かめ)の井ともいわれています。

また、明月院には重要文化財に指定されている木造上杉重房坐像や紙本著色玉隠和尚像、紙本淡彩明月院絵図があります。そして、鎌倉時代には珍しい塑造の肖像彫刻塑造、北条時頼坐像なども観ることができます。

矢口敏和おすすめのシーズン

明月院はやはり初夏に見ごろを迎えるあじさいを楽しみたいという人が多いお寺です。平日でも大混雑しますが、6月の時期に行くのがおすすめです。特に山門へ続いている参道の両サイドに咲くあじさいはたいへん見事です。

日本の古来品種のヒメアジサイの青い色の花の美しさは明月院ブルーとも呼ばれ、いつまでも見る人を飽きさせない美しさがあります。このように、明月院は鎌倉を訪れたらぜひ訪れたいお寺といえます。

アクセス

アクセスについてはJR横須賀線北鎌倉駅を下車して10分ほど歩くと到着できます。また、鎌倉駅から江ノ島電鉄バスに乗り、明月院で下車して徒歩5分ほどで着くのでアクセスも良好です。

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