矢口敏和おすすめの紫陽花寺、成就院は初夏がベストシーズン

矢口敏和です。今回は紫陽花で有名な寺の一つ、成就院をご紹介します。

成就院は真言宗大覚寺派に属している寺院で、神奈川県鎌倉市にあり、鎌倉33観音の21番目の札所となっています。成就院の寺号は法立寺で本尊は不動明王です。また、成就院はあじさいの寺としてもよく知られており、初夏の頃に美しいあじさいを楽しむことができます。

その昔、弘法大師が虚空蔵求聞持法という修行を行った際、百日間にわたる諸国巡礼の中で、この地を訪れたことが伝えられています。承久元年(1219年)にその霊地に北条泰時が開創し、北条一族の繁栄を願ったといわれているのです。元弘3年(1333年)の新田義貞の鎌倉攻めの際には、戦火でお寺は焼け落ちてしまったのですが、江戸時代に再建されました。

このお寺の参道には般若心経の文字数と同じ262株のあじさいが植えられていますが、現在は工事などのために数年後まで参道のあじさいは咲かないということだそうです。成就院には平安時代末から鎌倉時代初期時代の僧、文覚の荒行像があります。

そして、明治時代から大正時代にかけて活躍した彫刻家の荻原碌山はこの像を見たことで深く感銘を受け、その後の代表作の文覚の制作につながったといわれています。

また、成就院の本尊の不動明王の分身像には縁結びのご利益があるとされており、不動明王の剣を持つ右腕の形が腕を組んでいる姿に見えることから、縁結び利益があるといわれています。

人気のパワースポットとしても多くの人々が訪れている成就院はとてもおすすめの鎌倉の人気スポットです。

矢口敏和おすすめの見どころ

成就院の見どころと言えば、初夏に美しい花をつけたあじさいが両側に並ぶ石段と相模湾の眺望ですが、初夏だけでなく、春のイワタバコなどの花も楽しむことができます。

おすすめのシーズン

成就院はあじさいでとても有名なお寺で、鎌倉長谷エリアであじさい寺といえば成就院のことをいいます。

そのため、あじさいが咲く6月は大勢の観光客でにぎわっています。成就院は山の上にあり、その時期、お寺からはあじさいとともに由比ケ浜を眺められ、とても美しい景色を楽しむことができます。そのため、成就院を訪れるのにおすすめのベストシーズンは初夏といえます。

アクセス

成就寺へは江ノ島電鉄極楽寺駅で電車を降りて、徒歩で5分ほどで到着できます。しかし、駐車場はありませんので、車でアクセスしたいという場合には江ノ電長谷駅周辺の有料駐車場を利用すると便利です。

成就院は午前8時に開門され、午後17時に閉門となります。そして、冬期(11月1日~3月1日)については閉門は午後16時30分となっています。

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